任期満了に伴う鳴門市議選(定数22)が26日、投開票される。定数を4人上回る26人が立候補し、激戦となっている。各陣営は支持拡大へ奔走しており、当落線上で5、6人が競り合っている。大勢が判明するのは午後11時ごろの見通し。

 立候補者は現職20人、新人6人。党派別では公明2人、共産1人で、他の23人は無所属。無所属のうち1人が民進の推薦を受けている。現職は実績を強調し、新人は名前を売り込み、浸透を図っている。

 地区別では、いずれも現職2人に加えて新人1人が立つ鳴門(有権者数5540人)と北灘(1774人)が激しい戦い。最も有権者が多い撫養(2万2316人)も現職6人と新人2人が立っている上、他地区からの進出が活発で集票が熱を帯びている。

 現職1人が退いた大麻(1万4人)は現職4人と新人1人がしのぎを削る。瀬戸(3885人)は現職1人と、引退した現職の後を継いだ新人1人、里浦(3240人)は現職3人、大津(3775人)は現職2人が地盤を固める。

 投票率は、2005年から2期連続で下がっており、前回(13年)は57・96%で過去最低だった。今回は、ダブル選の市長選が無投票になったため、下がるとの見方が強い。当確ラインは700票台とみられている。

 24日までの期日前投票は7278人で、制度が浸透したこともあり、前回の同期間より665人多い。

 26日の投票は市内41カ所で午前7時から午後8時まで。開票は午後9時から同市撫養町の市民会館で行われる。18日時点の有権者数は5万534人(男2万3844人、女2万6690人)。


 ◆HPに掲載

 徳島新聞社は、鳴門市議選の開票結果をホームページ(HP)に掲載します。