開幕まで1週間に迫り、調整練習を重ねる徳島の選手ら=徳島スポーツビレッジ

 26日のJ2開幕まで1週間となった。J1再昇格に挑む徳島ヴォルティスは18日、2012年以来の開幕戦白星発進を目指して、調整に汗を流した。

 徳島スポーツビレッジで約50人のサポーターが見守る中、軽めの練習を行った。選手の大半がフィジカルトレーニングする中、FWアシチェリッチやMF島屋、川上ら攻撃陣の一部は、ゴール前に相手DFに見立てた人形を置いてシュート練習。短いパス交換からのダイレクトシュートなどを繰り返し、得点感覚を磨いた。

 宮崎キャンプから本拠地に戻り約10日。素早いプレスなどを鍛えると同時に、攻撃の幅を広げようと試行錯誤を重ねる。FWが相手守備陣を押し込みスペースを作ったり、両サイドのオーバーラップを増やしたりする作戦もその一つ。ゴール前に人数を集め、攻めの選択肢を増やすことに主眼を置く。

 練習の成果は上々だ。17日は非公開の練習試合でJ1新潟に6-0で大勝。MF岩尾主将は「選手みんなが同じイメージ、同じ理解度で戦術を実践できつつある」と手応えを話した。