京都戦を前にミニゲームで汗を流す選手=徳島スポーツビレッジ

 J2徳島ヴォルティスは4日午後3時から、京都市西京極総合運動公園陸上競技場で京都サンガとのアウェー戦に臨む。昨季は2戦2勝で相性は良いが、大型補強で布陣を強化した相手だけに油断はできない。縦に速いパスを出す京都の攻めをどう受け止め、素早い反撃につなげるかが鍵になりそうだ。

 昨季5位だった京都はオフに元日本代表センターバックの闘莉王などを獲得。前線にもベルギー出身の長身FWオリスを補強し、陣容に厚みを増している。しかし、開幕戦は山形に1点差で敗れつまずいている。

 徳島のロドリゲス監督は京都について「経験豊富な選手が多い。(山形に負けているだけに)非常に激しく攻めてくるだろう」と分析。この1週間の練習は「どう守るか、特に縦のロングボールへの対応などを重視した」と話す。3日は全体練習でカバーの仕方やフォーメーションを確認したほか、ボール回しやシュート練習なども行った。

 初戦を無失点に抑えたGK梶川は「初戦は前線の選手も含め、体を張ってプレスしたのが功を奏した。京都戦でもそのスタイルを続けていきたい」と意気込んだ。

 勝てば2012年以来の開幕2連勝となる徳島。監督は「今後リーグで上位に立つために京都戦は非常に大事。東京V戦よりもいいゲームをし、さらに成長していく」と必勝を誓った。