徳島県は6日、2020年の東京パラリンピックに向けて活動を支援する17年度の育成強化選手7人を発表した。ロンドン、リオデジャネイロ・パラリンピックと2大会連続で視覚障害者による柔道競技のメダリストとなった正木健人さん(29)=奈良県・徳島視覚支援学校出身・エイベックス=と、聴覚障害者のスポーツ大会「デフリンピック」のサッカー男子日本代表、西大輔さん(18)=大分県・徳島市出身・会社員=の2人が新たに選ばれた。
 
 2人のほか、▽柔道の藤本聰さん(41)=徳島市、徳島視覚支援学校実習助手▽陸上長距離の阿利美咲さん(22)=吉野川市、社会福祉法人カリヨンれもん▽陸上長距離の髙井俊治さん(30)=三好市、認定NPO法人日本盲人マラソン協会▽ビーチバレーボールの天羽弘志さん(47)=吉野川市、会社員▽陸上ハンマー投げの村尾茉優さん(21)=阿波市、大学生―の5人も継続して選ばれた。
 
 全国大会での成績などを参考に選考委員会が選んだ。育成強化選手の指定は14年度から始まり、県内で3年以上活動していた人も対象。国内外の大会への参加費などとして最大40万円が助成される。