山中一剛氏

 四国大(徳島市応神町)の女子7人制ラグビー部が今月、正式に発足した。スポーツ分野特別入試制度(推薦入学)で有望選手を募り、来年4月から本格的に始動する。

 監督には女子7人制チーム「徳島セブンフェアリーズ」の山中一剛監督(49)が1日付で就任。本年度は山中監督と、昨年10月に就任した二ノ丸友幸チームディレクター(37)が選手の勧誘活動を行う。

 栄養管理スタッフとして、公認スポーツ栄養士の東亜弥子さん(37)を置いた。東さんは女子ラグビーを含め、6競技の部員を栄養面でサポートする。

 27日に四国大であった記者会見には松重和美学長ら6人が出席。山中監督は「日本一を狙えるチームをつくりたい」と抱負を語った。同席した県ラグビー協会の佐野義行会長は「創部は非常にありがたい。ラグビーが盛り上がるきっかけになる」と期待を寄せた。

 四国大は地域のスポーツ振興や指導者育成などを目的としてスポーツの強化を図っている。女子7人制ラグビーは国体や五輪の種目で、代表選手の輩出を目指す。県内で唯一、女子ラグビー部がある鳴門渦潮高の選手の受け皿としての役割も果たす。

 四国大によると、女子ラグビー部のある大学は四国大で全国11校目。中四国では初となる。