ブルペンで調整する河野(左)ら=神戸市のメジャードーム

 甲子園球場で行われた第99回全国高校野球選手権大会の開会式に参加した鳴門渦潮のナインは8日午後、神戸市の全天候型スポーツ施設「メジャードーム」で約2時間、軽めのメニューをこなした。
 
 予定していたグラウンドが雨で使えなくなったため、急きょ会場を変えた。ランニングやストレッチで体をほぐした後、投手はブルペンで調整し、野手はマシンを使った打撃練習やキャッチボールなどに取り組んだ。
 
 河野、有持の両左腕と右腕山田は捕手を座らせて30球ずつ投げた。エース河野の球を受けた松﨑は「直球が少し抜けたが、威力はある。腕を振って強い球を投げられるよう、じっくりと仕上げていきたい」と話した。
 
 レギュラー陣は120キロの直球を100~200球打った。ミートのポイントを確かめたり伸び伸びとフルスイングしたりして快音を響かせた。
 
 天候不良で2日続けての室内練習となったが、副主将の横岡は「素振りだけでは物足りないので助かる。楽しく打てたし、いい気分転換になった」とプラスに捉えていた。