アワビを見つけて喜ぶ児童=牟岐町灘の松ケ磯

 牟岐町灘の古牟岐港公園一帯で2日、恒例の「牟岐アワビまつり」(町など主催)が始まった。降り注ぐ陽光の下、県内外の家族連れらがアワビ探しや魚のつかみ捕りなどを楽しんだ。3日まで。
 
 公園そばの松ケ磯では、児童60人がアワビ探しに挑戦。子どもたちは磯場の潮だまりに隠れたアワビを探し出し、千枚通しで岩から剥がしては歓声を上げていた。
 
 公園では牟岐町漁協、牟岐東漁協、JAかいふなど13団体がアワビ、イセエビ、巻きずしなどを販売。その場で新鮮な魚介類が食べられるバーベキューコーナーや、ヒラメ、クロダイ、アジなどのつかみ捕り大会もあり、終日にぎわった。
 
 夢中になってアワビを探していた鉢迫拓海君(11)=大阪府東大阪市=は「アワビは大好物。家族みんなで早く食べたい」と喜んでいた。