徳島市が内容を充実させた「ふるさと納税」のパンフレット

 徳島市は2015年度から、「ふるさと納税」の特典として贈る特産品の種類を大幅に増やした。寄付金の使い道も、阿波踊り振興などを加えて拡充。市のPRや寄付の増加につなげるのが狙いだ。

 特典は、これまでの7種類から33種類に増やした。人気の阿波踊りの演舞場鑑賞券に加え、藍染ジーンズや遊山箱、しじら織の甚平、阿波牛の詰め合わせなど、工芸品から食品まで幅広くそろえている。寄付金額によって1~4種類を選べる。

 寄付金の使途は、阿波踊りなどの観光・文化振興に活用する「阿波おどり応援団」のほか、市の魅力発信事業に使う「トクシィ応援団」、子育て支援に利用する「あわっこ応援団」などの部門を新設。従来の5部門から9部門に増やした。

 14年度の市へのふるさと納税は81件268万5千円。市企画政策課の担当者は「特産品を通して市に興味を持ってもらい、観光客の増加につながってほしい」と期待している。問い合わせは同課<電088(621)5085>。