見頃を迎えたルピナス=上板町七條

 上板町七條の県道鳴門池田線沿いの畑で、マメ科の多年草「ルピナス」の花が見頃を迎えている。花づくり活動に取り組む住民団体「あいかクラブ」が昨年秋に種をまき、水やりや草抜きをして育ててきた。
 
 ルピナスは春から初夏にかけて、紫や白、ピンクなどの房状の花を咲かせ、フジの花を逆さまにしたような見た目から「ノボリフジ」とも呼ばれる。約150平方メートルに約500株が生育し、4月中旬から次々と花が咲き始めた。見頃は5月中旬まで。
 
 畑は、四国霊場5番札所・地蔵寺から6番札所・安楽寺に向かう遍路道にも近く、多くのお遍路さんが足を止めて見入っている。あいかクラブは昨春は菜の花、秋には季節外れのヒマワリを育てており、多田忠会長(73)は「見る人を飽きさせないよう、花を替えている」と話している。
 
 メモ 上板町神宅の上板中学校から、北西へ約200メートルの県道鳴門池田線北側。問い合わせは多田会長<電088(694)3442>。