完成した鳴門渦潮高の管理情報棟=鳴門市大津町吉永

 鳴門市大津町吉永の鳴門渦潮高校で9日、新校舎「管理情報棟」の落成式があり、県や学校関係者ら約50人が完成を祝った。
 
 管理情報棟は、鉄筋コンクリート5階建て延べ約4400平方メートル。2、3年生の教室や各種実習室、職員室がある。屋上に太陽光パネルを備え、大災害時には地域住民の避難場所として活用できるよう、避難スペースや備蓄倉庫も整えた。総工費は14億円。
 
 式では、天羽博昭校長が「本校に寄せる期待に全身全霊で応えたい」と抱負を述べた。併せて生徒有志182人でつくる防災クラブも発足し、代表の森下隆文生徒会長(17)=3年=による決意表明も行われた。
 
 同校では、新校舎建設に伴い4月に同市撫養町南浜の撫養キャンパスを統合し、2、3年生は既に新校舎で学んでいる。1年生は新校舎の隣にある旧鳴門工業高校舎を利用する。