土曜授業で防災学習に取り組む生徒=三好市の井川中学校

 三好市の小中学校で9日、土曜授業が始まり、全22校のうち19校が各教科の授業や課外学習を行った。2015年度は、6、10~12月と16年2月にもそれぞれ1日、午前中に3時間を設ける。
 
 井川中では、国語や数学の授業のほか、消火訓練、起震車での地震体験などの防災学習に取り組んだ。3年の公門瑞希さん(14)は「最初は休みがつぶれてショックだったけれど、勉強以外のことも学べて有意義に過ごせた」と話していた。
 
 ほかの小中学校は教科学習や授業参観、交通安全教室、課外授業などを行った。
 
 この日授業を実施した小学校14校(児童計956人)では、体調不良などで25人が欠席した。中学校5校(生徒計452人)では15人が欠席したが、うち弓道の県大会に出場した池田中の5人は出席扱いとなった。
 
 馬路、政友両小は16日、三野中は30日にそれぞれ5月の土曜授業を行う。保護者や地域住民も参加しやすいよう日程を変えた。
 
 土曜授業は、県内で石井、板野、上板、北島、松茂の5町が14年度から行っており、勝浦町が15年度から導入する。