ヒジキを刈り取る生徒ら=美波町伊座利近くの岩場

 美波町の伊座利小学校と由岐中学校伊座利分校の児童生徒17人が、伊座利漁港近くの海岸で、ヒジキの収穫を体験した。伊座利地区の特産品として、6月14日に徳島市問屋町の「日曜市」で販売する。

 ヒジキの収穫体験はこの時季の恒例行事で、児童生徒は住民や保護者と一緒に、漁船で約2キロ離れた通称「ミゴロの浜」まで移動。岩場で腰まで水につかりながら、20センチほどに成長したヒジキを鎌を使って刈り取った。

 1時間半の作業で約300キロを収穫。漁港に持ち帰り、水洗いして釜ゆでした。天日干しで乾燥させた後、袋詰めし、6月の日曜市会場に生徒らが出向いて販売する。

 三品碧生君(12)=由岐中伊座利分校1年=は「成長したヒジキを探すのは大変だった。日曜市では商品を完売したい」と話していた。