藍染の衣装を身にまとい、ポーズを決める園児たち=徳島市福島1の市立木工会館

 子ども藍染ファッションショー(徳島市地場産業振興協会主催)が14日、徳島市福島1の市立木工会館で開かれた。藍染の衣装を着た子どもたちの愛くるしい姿に、客席から温かい拍手が送られた。

 モデルは近くの阿波国慈恵院保育園の5歳児10人。涼しげな水玉模様のTシャツやズボン、スカートなどを着た園児たちが花道をさっそうと歩き、思い思いのポーズを決めた。来場者はしきりにカメラのシャッターを切っていた。

 笑顔でポーズを決めていた大塚心夢(ここみ)ちゃん(5)は「藍染の服を初めて着てみて、とても好きになった」と話していた。

 衣装は、藍住町の本藍染矢野工場の矢野藍游(らんゆう)さんが染め上げた。デザインは、藍游さんの母浩邦(こうほう)さんが担当した。

 ファッションショーはこの日、木工会館で始まった「初夏の藍染まつり・藍染百人展」(17日まで)の一環。