渡部女流二段(右)の先手版で始まった女流王位戦第4局。左は里見女流王位=午前9時、徳島市のJRホテルクレメント徳島

 将棋の里見香奈女流王位(26)=女流王座、女流名人、女流王将、倉敷藤花=に渡部愛女流二段(24)が挑む第期女流王位戦5番勝負(徳島新聞社など主催)の第4局は13日午前9時、徳島市のJRホテルクレメント徳島で始まった。

 2勝1敗でリードしている渡部が初タイトルを奪取するか、里見がタイに戻すか、注目の戦い。立会人の武市三郎七段が対局開始を告げると、先手番の渡部が初手を2六歩と指した。

 居飛車党の渡部が2五歩と突き越したのに対し、里見は5二飛とゴキゲン中飛車で対抗。第1、3局に続く中飛車戦になった。その後、渡部は2枚の銀を中央に繰り出し、4五桂と攻めて出た。武市七段は「急戦調の展開。予想通りの仕掛けで、互いのさばき方が焦点になりそう」と話した。

 持ち時間は各4時間で、同日夜までに決着する見込み。対局の模様は徳島新聞ホームページで速報している。

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