定置網漁の引き揚げを手伝う生徒ら=美波町の伊座利沖

 美波町の伊座利小学校5、6年と由岐中学校伊座利分校の児童生徒が26日、伊座利漁港の沖合で定置網漁の体験学習を行った。
 
 児童生徒、教員の計22人が漁船に乗り込んで、午前6時すぎに漁港を出発。沖合約1キロに仕掛けていた大敷網からサバやアジ、タイなど約1トンが水揚げされる様子を見学した。漁師の指導を受けて網を引く体験もした。
 
 1時間ほどで漁港に戻り、捕れた魚が種類ごとに選別される作業を見守った。
 
 3年前に大阪から移住し、3回目の定置網漁体験となった由岐中伊座利分校3年の楠本春太郎君(15)は「海のうねりは慣れて大丈夫だったけど、網を引き揚げるのは重くて大変だった」と話していた。