アイリスの開所を祝いテープカットする関係者=美馬市美馬町大宮西

 県発達障がい者総合支援センター(小松島市)の県西部サテライト施設「アイリス」の開所式典が31日、美馬市美馬町大宮西の同所会議室であった。

 県や県西部2市2町、社会福祉法人県手をつなぐ育成会などから39人が出席。飯泉嘉門知事が「家族とともに安心して暮らせる社会づくりに取り組みたい」とあいさつし、関係者6人でテープカットをした。近くの芝坂小児童らによる若芝太鼓の演奏や記念植樹もあった。

 施設の愛称を考えた國原明美さん=徳島市、主婦=は「アイリスはギリシャ神話で虹の女神を意味する。この施設が虹のように人と人とをつなぐ架け橋となってくれれば」と話していた。

 アイリスは、旧美馬商業高校研修会館を改修して5月1日に開所した。保健師や保育士ら4人が、県立西部テクノスクールなどとも連携して地域の発達障害者の自立、就労支援や生活相談を行っている。