記者会見する欧州中央銀行のドラギ総裁=14日、ラトビア・リガ(ロイター=共同)

 ドイツ西部フランクフルトにある欧州中央銀行(ECB)本部前に掲げられた旗=2017年4月(ロイター=共同)

 【リガ共同】欧州中央銀行(ECB)は14日、ユーロ圏の金融政策を話し合う理事会をラトビアの首都リガで開いた。国債などを購入して市中に資金を供給する量的金融緩和政策を段階的に縮小し、年内で終了することを決めた。米国に続き欧州も金融政策の正常化へ向かう。

 物価の低迷が続く日本では日銀が大規模な金融緩和策を維持しており、米欧と日本の間で金融政策の違いが鮮明になった。

 理事会後に記者会見したECBのドラギ総裁は、量的緩和の終了を決めた背景として「持続的な物価上昇が進んだ」と説明した。