アムスメロンを収穫する栽培農家=阿波市土成町土成

 初夏の味覚の一つ、アムスメロンの収穫が県内主要産地の阿波市土成町で始まった。

 同市土成町土成の平岡利夫さん(80)方では、10アールのビニールハウスで1300株を栽培。白い網目模様が入った実を1玉ずつはさみで切り取っている。

 アムスメロンは果肉が厚く、さっぱりとした甘みが特長。平岡さんは「今年も甘くておいしいメロンが育った」と話す。収穫は6月下旬まで続く。

 JA板野郡によると管内では21戸が約3ヘクタールで栽培しており、年間約75トンを京阪神市場に出荷。県内では同JAの産直店・どなりマルシェ(土成町)とアグリ板野(板野町)で、例年並みの1箱(2~6個入り)3千~3500円で販売している。