ユニホームを手に笑顔を見せるウタカ=鳴門ポカリスエットスタジアム

 サッカーJ2徳島ヴォルティスに加入したFWピーター・ウタカ(34)が15日、鳴門ポカリスエットスタジアムで記者会見を行った。加入を決めた理由について「J1に昇格することも一つの夢だと思い、引き受けた」と話した。

 徳島の印象について「若い才能ある選手が多く、もっともっと成長できる」と語り、「自分のプレースタイルに合っている」と活躍への自信をのぞかせた。「毎試合点を取りたい」と、ゴールへの意欲をみせるとともに、「点を取るだけでなく、周りも生かせるようにプレーしたい」と抱負も語った。

 また、実現はしなかったものの、2015年にJ1清水に加入する前年、日本のクラブで最初に声を掛けたのが徳島だったことも明かし「やっと来られた。遅くなってすみません」と報道陣の笑いを誘った。

 徳島で最も大きな背番号となる「50」については、娘の誕生日の23と、得点王を取ったときの背番号7と11、そしてこれまで付けていた9を合わせた数字だという。

 ナイジェリア出身のウタカは、2015~17年にJ1でプレー。16年には広島で19得点を挙げ、リーグ得点王に輝いた。徳島は、今季得点力不足に悩まされ、18節を終えて総得点は14、順位も13位と低迷。ウタカが起爆剤となることが期待されている。

 Jリーグの選手登録期間は、7月20日からとなるため、徳島での公式戦出場は同日以降となる。

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