木のおもちゃで遊ぶ家族連れ=徳島市のアスティとくしま

 国産材の利用促進について考える「まちと森林をつなぐ木づかい全国キャラバン」(実行委主催)が6日、徳島市のアスティとくしまでスタートし、150人が先進事例の発表などに耳を傾けた。今後、全国7カ所を巡回する。

 安藤直人東京大名誉教授が「新しい木の時代にチャレンジする」と題して講演。地元産材の普及には地域外への流通拡大が欠かせないとして、「利用先の開拓を県内にとどまらず広くやってもらいたい」と呼び掛けた。

 続いて木材卸のゲンボク(徳島市)の岡田育大社長ら4人が、国産材利用の先進事例を発表。木材利用の価値と可能性について意見を交わすトークセッションもあった。

 会場では、木製のおもちゃで自由に遊べる体験イベント「木育おもちゃキャラバン」もあり、親子連れらでにぎわった。