園児と一緒にPRソングを収録をするヨッピー(左端)とピッピー(右端)=吉野川市の川島こども園

 吉野川市のマスコットキャラクター「ヨッピー」「ピッピー」のオリジナルソングが完成した。市職員が作詞作曲。両キャラの名前を生かした歌詞は、子どもでも口ずさみやすいのが特徴だ。市内の幼稚園と保育所にPR動画を収めたDVDを配って周知を図り、子どもたちに市への愛着を育んでもらう。

 曲のタイトルは「ヨッピキピーのヨッピッピ」。明るく軽快な曲に合わせて「ヨッピーとピッピーは、ヨッピキピーのピッピキピーのヨッピッピ」などと繰り返し、「とっても仲良しだ!ヘイ!」と締めくくっている。

 作詞作曲したのは、市商工観光課の香西卓生課長補佐(48)。高校、大学時代にロックバンドを結成していた香西課長補佐は今回、スマートフォンの作曲アプリを使い、子どもにも覚えやすいリズミカルな曲に仕上げた。市の予算は使っておらず、独自に考案した。

 4日には同市川島町の川島こども園で、地元のケーブルネットおえの協力でPR用の動画を撮影。5歳児39人が歌ったり、ヨッピーやピッピーとふれ合ったりする様子を収録し、子どもたちも大喜びで撮影に応じていた。

 PR動画は3分にまとめ、市内の保育所と幼稚園にDVDを配布し、園内の催しなどで活用してもらう。

 香西課長補佐は「子どもに好評でよかった。市の認知度向上につなげたい」と話している。