徳島県産の食材を使った新たな菓子のアイデアを競う「徳島スイーツグランプリ」(県菓子工業組合主催)の最終審査が12~14日、藍住町の大型商業施設「ゆめタウン徳島」であり=写真(上)=、岡山製菓(徳島市)が考案した「乱舞」=同(下)=がグランプリに選ばれた。

 「乱舞」は阿波踊りの女踊りをイメージした作品で、なると金時のタルトの上にヤマモモのムースやイチゴ、焼きメレンゲなどを盛って表現した。3日間で500個が売れ、他の4品を抑えた。オーナーパティシエの岡山康伸さんは「消費者がお金を出して買ってくれた上で決まった重みのあるグランプリで、非常にうれしい」と話していた。

 準グランプリには417個が売れた福屋(徳島市)の「Honakendo和」が選ばれた。

 岡山製菓は「乱舞」を17日から店頭で販売する。組合は加盟店にレシピを公開し、商品開発の参考にしてもらう。

 スイーツグランプリは県の名産品づくりを目的に、今年初めて開かれた。