ジャパンハーブソサエティー徳島支部を結成した井原さん(左端)ら=阿波市阿波町四歩一の井原さん方

 阿波市のハーブ愛好家5人が、NPO法人ジャパンハーブソサエティーの徳島支部を発足させた。ガーデニング愛好家らに栽培を広げるほか、食や健康づくりへの活用を進め、「ハーブのある暮らし」を提案していく。ハーブを豊かな地域資源に育てることを目指しており、市内外から会員を募っている。
 
 徳島支部は、30年前からラベンダーやレモングラス、ミントなどのハーブを育てている井原まゆみ支部長(66)=同市阿波町四歩一=が中心となり、情報発信や栽培普及のために結成した。
 
 ハーブを使った料理や栽培方法を学ぶセミナーを定期的に開き、高齢者福祉施設などへの普及も図る。9日に開いた第1回セミナーでは、市内外の15人がラベンダーなどの苗作りを体験し、ハーブティーを試飲した。
 
 ハーブは、ハーブティーや料理の調味料として使われるほか、アロマオイルなどにして香りも楽しめる。ハーブの香りはストレス緩和効果があり、ローズマリーなどの品種は認知症予防にも役立つとされている。
 
 ジャパンハーブソサエティーは全国に28支部を持ち、会員は約1500人。徳島支部の設立で四国4県に支部がそろった。
 
 井原さんは「四国の各支部とも連携し、ハーブを取り入れたライフスタイルを伝えていきたい」と話している。入会などの問い合わせは井原さん<電090(2896)0074>。