「スーパーオンリーワンハイスクール事業」の審査会で活動内容を発表する生徒=県庁

 徳島県内の高校の特色ある活動を県教委が支援する「スーパーオンリーワンハイスクール事業」の審査会が10日、県庁であり、つるぎ高校など4校が実施校に選ばれた。
 
 実施校はつるぎ高のほか、徳島北高、那賀高、阿南工業高。本年度末までの認定で、1校当たり最大200万円の助成を受ける。つるぎ高は海外への活動拡大を目指すグローバル展開枠にも選ばれ、助成額が150万円上乗せされる。
 
 調味料「みまから」を作るつるぎ高は自然エネルギーを利用した原料栽培と海外販売、徳島北高はタイの学校の支援を含めた国際交流、那賀高は防災キャンプなどを通じた地域貢献、阿南工業高は竹製品の開発を柱にした放置竹林対策にそれぞれ取り組む。
 
 審査会には6校が出場。活動の内容や意義を発表し、佐野義行教育長らが審査した。
 
 明治から昭和にかけての地域の歴史を探求する高校が対象の「NIPPON探求スクール事業」の審査もあり、養蚕と製糸をテーマにした池田高が選ばれた。助成額は2年間で100万円。