ろうそくがともされた幻想的な雰囲気を楽しむ来場者=徳島市の新町橋東公園

 水都・徳島市の魅力を発信しようと、初めて開かれる「徳島ひょうたん島水都祭」(実行委主催)の前夜祭が10日、市中心部の新町川水際公園一帯であり、大勢の親子連れらでにぎわった。
 
 午後7時、新町橋東公園に並んだ約800本のろうそくに火がともされ、会場は幻想的な雰囲気に。スダチ果汁入りビールなど徳島の食を満喫できるナイトマルシェや新町川での夜釣り大会もあり、来場者は思い思いに夕暮れの川辺でのひとときを楽しんだ。
 
 家族4人で来ていた同市佐古一番町の佐古小2年板東孝尚君(7)は「川の風が涼しくて楽しい。また来たい」と喜んでいた。
 
 水都祭は11、12の両日、藍場浜公園をメーン会場に開かれる。2千発の打ち上げ花火(11日午後8時から)のほか、吉野川のアシを使って舟を作るワークショップや段ボール製の手作りボートレースなど、水辺の魅力を感じられる多彩なイベントがある。