阿波踊りで海陽町関西ふるさと会の設立を祝う参加者ら=大阪市内

 関西2府4県在住の海陽町出身者が集う「海陽町関西ふるさと会」の設立総会が12日、大阪市内のホテルであり、会員同士の交流促進や町との連携強化を申し合わせた。
 
 約80人が出席。会長に奥村靖さん(71)=旧宍喰町出身、奈良市在住、会社員=を選んだ。奥村会長は「町出身者の輪を広げ、つくって良かったと思えるような会にしていこう」と呼び掛けた。2015年度事業として、新たな会員確保や町のホームページを活用した情報発信などを決めた。
 
 この後開かれた祝賀会では前田惠町長ら町からの出席者も参加。阿波尾鶏の鉄板焼きや竹ちくわなど郷里の特産品に舌鼓を打ちながら旧交を温めた。キハダマグロの解体ショーや阿波踊り合同連による乱舞もあり、楽しいひとときを過ごした。
 
 ふるさと会の発足は町村合併以降初めて。14年に町出身者18人が発起人となり、町の協力を得ながら準備した。会員数は93人。