14日から各校で掲示されるポスター

 徳島西署管内の高校生が自転車の交通安全・防犯への取り組みを競い合う「ザ・サイクルマッチ」が、14日から始まる。生徒の意識向上を図ろうと同署が企画した。9月末までの期間中、交通ルール違反件数や施錠率を点数化し、優秀校を決める。県警によると、四国で初めての取り組みという。
 
 参加校は城西高、城ノ内高、城北高、徳島科学技術高、徳島中央高、国府支援学校高等部の6校。署が各校の交通安全・防犯の実施状況などを100点満点で評価し、順位を付ける。

 交通安全は、信号無視や傘差し運転をして県警から指導警告書を交付された生徒の人数によって点を付ける。防犯は、各校の教員が校内駐輪場を抜き打ちで調べ、無施錠の自転車の台数をチェックする。
 
 その他、学校で防犯教育や自転車の車両点検などに取り組んでいるかを各校にアンケート調査し、結果に応じて加点する。生徒が人命救助などの社会貢献をした場合も特別点として加算する。
 
 学校の規模によって差が出ないように、違反件数や無施錠の台数は、生徒数や学校に登録されている自転車の総数で割ってから点数化する。
 
 同署管内では5月末までに自転車盗難が57件(前年同期比15件増)発生し、施錠徹底が課題となっている。7~8月の「交通マナーアップ推進月間」に合わせて同署が各校に打診した。
 
 14日は同署で開始式があり、各校ではコンテストのポスター掲示や校内放送による呼び掛けなどが始まる。