中田料理長が考案し、那賀町の道の駅わじきで発売されるナカ鹿丼

 那賀町横谷の四季美谷温泉が、野生のシカ肉を使った料理「ナカ鹿丼」を14日から同町中山の道の駅わじきの軽食コーナーで提供する。多くの観光客らに味わってもらうことで、町が特産品化を目指すジビエ料理をPRする。
 
 同温泉は、県が認定する「うまいよ!ジビエ料理店」。温泉内のレストランでシカ肉のメニュー約30品を提供している。ジビエ料理の一層の普及に向け、施設の魅力アップに取り組む道の駅と連携。同温泉の中田雅之料理長(54)が同所限定のメニューとして考案した。
 
 ナカ鹿丼は、シカ肉の臭みを塩水で抜いてから約3時間下ゆでし、しょう油と砂糖で味付けをしてタマネギなどとからめた。同温泉で真空パックに詰め、冷凍保存して道の駅に運ぶ。
 
 みそ汁付きで750円。将来的にレトルト食品にして販売することも検討する。中田料理長は「シカ肉は高タンパクかつヘルシーで食感や味も良い。魅力を知って温泉にも足を運んでほしい」と話している。