【上】かめファミリーのオリジナルソングを収録したCDのジャケット【下】PRソングを練習するかめファミリー。右端は石焼いも子さん=美波町奥河内の町コミュニティホール

 美波町のPRキャラクター「かめファミリー」にオリジナルソングができた。明るく前向きな性格が持ち味のかめたろうら各キャラクターの特徴を歌詞にし、アップテンポで弾むような曲を付けた。18日に同町の桜町商店街などで開かれる日和佐うみがめまつりで初披露される。

 完成したのは、ロック調の応援歌「かめかめRock(ロック)’n’(ン)Roll(ロール)!!」。赤いマフラーや精神状態を表示する胸のメーターなど、かめファミリー(かめたろう、かめじろう、かめさぶろう、KAMEKO、かめたろうジュニア)5人の容姿や特徴を歌詞に盛り込んだ。語り部分では、かめたろうがカメと人間のハーフであることも明かされる。

 サビでは「弱音吐いてもそれでもかめへん」「かめかめかめかめロックンロール」などと5人で元気に歌う。

 町観光協会が、アマチュアミュージシャンのけんちきPさん(36)に作詞作曲を依頼。同町奥河内の町コミュニティホールでの収録には、徳島のご当地ソングを歌う石焼いも子さん(33)も5人に加わり、ワンフレーズを歌っている。

 けんちきPさんは、四国霊場23番札所・薬王寺や道の駅日和佐を歌詞につづったご当地ソング「僕のうまれた町 美波」も作詞作曲した。歌手は石焼さんが務めている。

 うみがめまつりでは午後7時と同8時半の2回、かめファミリー全員と石焼さんが2曲を熱唱する。2曲が入ったCD(300円)も100枚限定で販売予定。

 かめたろうに扮(ふん)する徳永聖二さん(51)=奥河内、町観光協会職員=は「町への応援歌のつもりで一生懸命歌っていきたい。町とウミガメを知ってもらうきっかけになれば」と話している。