500円記念硬貨を手渡す行員(左)=徳島市の阿波銀行本店

 地方自治法施行60周年を記念して財務省が都道府県ごとに発行している500円硬貨のうち、徳島県分の引き換えが15日、全国の銀行や信用金庫などの窓口で始まった。

 徳島市の阿波銀行本店では、午前9時の営業開始前に約10人が並んだ。専用の窓口で行員が対応し、訪れた人たちは額面と同じ500円と引き換えた。同市国府町東黒田の主婦橋本裕子さん(53)は「この日を楽しみにしていた。きれいな硬貨ですね」と話した。

 徳島県分は表面に阿波踊りをあしらい、163万枚発行している。阿波十郎兵衛屋敷など県内9カ所の観光施設では、釣り銭や両替で記念硬貨が使用される。