子どもたちの絵がスクリーンに立体的に映し出され、動きなども楽しめる「お絵かきタウン」(チームラボ提供)

 徳島市出身の猪子寿之社長が率いるIT会社チームラボ(東京)のデジタルアートのイベント「お絵かきタウン」が、同市の東新町1丁目商店街の特設会場で18日から8月31日まで開かれる。塗り絵で描いた建物や乗り物などがスクリーンに立体的に映し出され、さまざまに動く趣向。同商店街での同社のイベントは2014年夏の「お絵かき水族館」に続いて2回目。
 
 お絵かきタウンは、子どもたちが車や飛行機、家、ビル、UFOなどの下絵にクレヨンで色を塗り、スキャナーで読み込むと、高さ2・4メートル、幅11メートルの大型スクリーンに投影される。
 
 スクリーンに触れると、センサーが感知し、車のスピードが速くなったり、ビルが跳ねたりする。
 
 同社のデジタルアート作品は国内外で注目を集めている。昨夏の「お絵かき水族館」が家族連れらに好評だったことから、商店街関係者らでつくる実行委員会が企画した。
 
 実行委のメンバーで、会場となる空き店舗を提供する和泉敦史さん(36)=カフェ経営、吉野川市鴨島町喜来=は「世界的なアート作品に触れるとともに、ものづくりの楽しさを味わってほしい」と話している。
 
 入場料は中学生以上600円、小学生以下300円(100円のワンドリンク制)。2歳以下は無料。