多彩な芸で会場を沸かせるゴールドクラブ=東みよし町のおおぐす荘

 東みよし町と三好市の住民でつくる演芸グループ「ゴールドクラブ」が、高齢者施設などでボランティア公演を続け、結成21年で500回を迎えた。歌や踊り、楽器演奏など多彩な芸が好評で、メンバーは「喜んでもらえるのが何よりの励みになる」と、さらなる活動に意欲を見せている。
 
 500回目は7月10日、東みよし町西庄の町デイサービスセンター「おおぐす荘」で達成した。11人が歌謡曲や詩吟、琴、尺八演奏、フラダンスなどバラエティーに富んだ18演目を、約2時間にわたって繰り広げた。島根県の民謡・安来節も披露され、会場には拍手と笑い声が響いた。
 
 ゴールドクラブは1994年に旧三加茂町のカラオケ愛好家5人が結成した。当初はカラオケを楽しむだけだったが、地域の人に喜んでもらおうとボランティア公演を考え、芸達者の知人に声を掛けて同年から始めた。現在のメンバーは50~70代の18人。
 
 活動を続けるうちに公演の依頼が増え、近年は東みよし町と三好市の高齢者施設を中心に年25回程度の公演をこなす。牟岐町や香川県丸亀市などにも出向いている。
 
 川原恂会長(78)=東みよし町加茂=は「また来てよ、と言ってくれるのが一番うれしい。楽しみにしている人がいる限り、いつまでも元気いっぱいのステージを届けたい」と話している。
 
 公演依頼などの問い合わせは事務局<電090(1578)7971>。