強い日差しの中、声援を送る高校野球の応援席=鳴門オロナミンC球場

 25日の徳島県内は午後も気温が上昇し、厳しい暑さとなった。徳島市で今季最高の33・0度を記録。那賀町木頭出原は34・0度まで上がった。徳島新聞の午後8時のまとめでは県内で10人が熱中症とみられる症状で搬送された。

 搬送者の内訳は美馬市2人、徳島、阿南、小松島、吉野川、阿波、上板、牟岐、つるぎの8市町で各1人。

 徳島地方気象台によると、他の地点の最高気温は三好市池田町33・1度、海陽町32・3度など。阿南市蒲生田を除く7地点で最高気温が30度以上の真夏日となった。

 第97回全国高校野球選手権徳島大会が行われた鳴門市の鳴門オロナミンC球場のスタンドでは、日差しを和らげようと、タオルを頭に巻いて応援する生徒の姿が目立った。

 26日も高気圧に覆われて晴れる見込み。台風12号の影響でうねりを伴った波が27日まで続くものの、風雨が強まる心配はなさそう。