音別中生(左側)に手作りの藍染のバンダナを贈る鷲敷中生=鷲敷中

 那賀町の友好都市・北海道釧路市から27日、音別中学校の2年生11人が同町を訪れた。一行は29日まで2泊3日の日程で滞在し、鷲敷中生と交流を深める。

 鷲敷中での歓迎セレモニーでは、同中2年生16人が授業で作った藍染のバンダナをプレゼント。夕食会で保護者が用意したカレーライスなどに舌鼓を打った後、地元の鷲敷ライン連と阿波踊りを楽しんだり、吹筒花火を観賞したりした。

 28日は牟岐町で海水浴やシュノーケリングを体験し、阿南市の四国霊場21番札所・太龍寺にも参拝する。

 音別中の亀田一平汰君(13)は「北海道ではめったに経験できない海水浴が楽しみ。徳島の文化にも触れ、同じ2年生同士で交流したい」と話した。

 両校の交流は、合併前の旧鷲敷町と旧音別町が友好都市だった縁で1993年に始まった。毎年1月には鷲敷中生が音別中を訪問している。