大勢の観客を楽しませた徳島天満座のこけら落とし公演=徳島市紺屋町5

 常設の大衆演劇場「ふるさと創生ホール徳島天満(てんま)座」が31日、徳島市紺屋町5のアクティ21の6階にオープンした。シニア世代や観光客に娯楽の場を提供するのが狙い。地域の商店と連携して土産物の注文販売なども行い、中心市街地のにぎわいづくりを目指す。
 
 こけら落とし公演には、プロ大衆演劇の「劇団正道」が出演。司大樹座長らによる迫力満点の芝居や華麗な舞踊ショーで満席の観客を楽しませた。
 
 徳島天満座は収容人員83人で、連日正午からと午後6時からの2回、公演を行う。大阪府豊中市の大衆演劇場「天満座」と連携し、劇団は1カ月ごとに交代する。上演する演目は日替わりで、前座として県内の阿波踊りや三味線の名手らのステージも計画している。
 
 藤井勉支配人(67)=徳島市城東町1=は「大衆演劇で市中心部を活気づけたい。レクリエーションの場として高齢者施設などにも来場を呼び掛けたい」と話している。
 
 入場料は1600円、弁当(1200円)の予約も受け付ける。問い合わせは徳島天満座<電088(623)2181>。