第1便の乗客に記念品を手渡す泉市長(右)=鳴門市のルネッサンスリゾートナルト

 鳴門と大阪、神戸を結ぶ高速バス「SPALINE(スパライン)鳴門・四国」の運行が1日、始まった。貸し切りバス業の岸和田観光バス(大阪府岸和田市)が、毎日1往復させる。阪神地区から観光客を呼び込むため、鳴門市うずしお観光協会が同社に路線開設を要請していた。

 午後0時半、阪神地区からの乗客約30人を乗せた第1便が、鳴門市鳴門町のルネッサンスリゾートナルト前バス停に到着。泉理彦市長や岸和田観光バスの中井秀樹社長ら関係者約30人が出迎え、記念品などを贈った。

 大阪市から家族5人で訪れた米田和孝さん(43)=会社員=は「バスは快適だった。これからゆったりと楽しい時間を過ごしたい」と話していた。

 スパライン鳴門・四国は、大阪・難波の商業施設「大阪シティエアターミナル」(OCAT)を出発。JR神戸駅を経由し、鳴門市内では「ルネッサンスリゾートナルト」「大塚国際美術館」「鳴門観光汽船のりば」の各専用停留所に止まる。