著作権について講演する久保田さん=阿南市見能林町の阿南高専

 阿南高専(阿南市)で、ソフトウエアや論文などの著作権に関する勉強会が開かれ、プログラミング同好会に所属する学生や教員ら約20人が権利の対象や活用方法について学んだ。

 コンピュータソフトウェア著作権協会(東京)の久保田裕専務理事(58)が、身近にあるものでも誰かが創作的に表現したものであれば著作権が存在することを説明。その上で「著作権があれば使えないというわけではなく、保護期間が切れたものや制限規定内の使用法であれば、自由に活用することができる」と話した。

 また、インターネットで一度公開した情報は抹消できないため、安易に個人情報や写真を発信しないように注意を促した。

 プログラミング同好会の高橋遼(はるか)会長(18)は「著作権は、自分でうまく使いこなすものなのだということが分かった」と話した。

 勉強会は、県内の学校で情報通信技術(ICT)教育の指導力向上などを支援しているNPO法人「学校ICTサポーターズ」が開いた。