商店街のシャッターに絵を描く高校生=鳴門市の大道商店街

 鳴門高校(鳴門市)の美術部員9人が15日、撫養町の大道商店街にある水着専門店「ナルト トランクス」のシャッターに鳴門鯛(だい)の絵を描いた。
 
 絵は縦約2・8メートル、横約3・5メートル。鳴門鯛が渦潮の急流の中で勢いよく泳ぐ様子を水性ペンキで表現した。大きく育った鳴門わかめも配し、躍動感あふれる作品に仕上がった。
 
 部員たちは午前5時から下描きを開始。役割分担をしながら手際よく色付けし、昼すぎに完成させた。
 
 店舗を所有する協同組合鳴門センター街が、沈滞気味の商店街に活気をもたらそうと鳴門高に制作を依頼した。2年の前畑ほなみさん(16)は「満足いくものに仕上がったと思う。商店街を訪れた県外の人に鳴門の特産を知ってもらえたらうれしい」と話していた。