たわわに実ったブドウを丁寧に収穫する農家=阿波市土成町宮川内

 県内有数のブドウの産地、阿波市土成町で今季の収穫がピークを迎え、農家が作業に追われている。

 同町宮川内の三木哲雄さん(60)のブドウ園では、約150アールのハウスで巨峰やピオーネ、ニューベリーAなど15品種を栽培。たわわに実った房をはさみで一つ一つ丁寧に摘み取っている。

 今年は天候に恵まれて豊作となっており、甘みも上々という。販売価格は巨峰、ピオーネが例年並みの1キロ約1300円。

 同町では約50戸が栽培しており、「フルーツロード」と呼ばれる国道318号沿いには十数軒の直売所が次々とオープン。三木さんの園を含む3軒の農園でブドウ狩りも楽しめる。