英語と中国語が併記された「おどる宝島!パスポート」

 徳島県は、県内の観光・宿泊施設や飲食店で割引などの特典が受けられる「おどる宝島!パスポート」の外国語版を9月1日に発行する。県内を訪れる外国人観光客に利用してもらい、周遊や消費を促すのが狙い。
 
 外国語版は英語と中国語を併記しており、宿泊施設などで配る。有効期間は2016年3月までの予定で、県は会員制交流サイト(SNS)やメールマガジン、海外旅行展示会などを通じ、パスポートの情報を海外に発信する。
 
 国内版のパスポートは13年10月に発行。登録施設で提示すると、入館料が割引されたりプレゼントがもらえたりする。利用するごとにスタンプが押され、一定の数がたまると県産品が当たる抽選に応募できる。サービス内容は外国語版も同じ。
 
 観光庁の宿泊旅行統計調査によると、2014年の県内の外国人宿泊者は3万5940人で、過去2番目に多かった。国・地域籍別(従業員10人以上の施設の宿泊)では香港5930人、中国4070人、米国3190人の順だった。