徳島文理大学は2016年度、大学院の看護学研究科看護学専攻博士課程と総合政策学研究科を新設する。大学設置・学校法人審議会が27日、下村博文文部科学相に新設を認めるよう答申した。31日に正式認可される。

 看護学研究科の博士課程は3年制で、修士課程の修了者を対象としている。定員は1学年3人。看護学の研究者や医療現場での指導者の養成を目指す。

 総合政策学研究科には2年制の総合政策学専攻修士課程を設け、1学年5人を募集。社会問題を解決する政策を研究する。主に社会人を対象とし、夜間の講義も設ける。

 専門職大学院として公務員などを主に受け入れてきた総合政策研究科地域公共政策専攻は、新設の総合政策学研究科に吸収することとし、16年度末で廃止する。

 文理大は3月末に認可申請を行い、文科相が4月、審議会に諮問していた。試験日程など入試要項は9月中に発表する。