冬野菜の苗をポットに移す三好高校の生徒=東みよし町の同校敷地農場

 三好高校(三好市)は7日から、食農科学科野菜専攻班の2、3年生9人が育てた冬野菜の苗を、東みよし町昼間の同校敷地農場で販売する。毎年4月に夏野菜の苗を販売しているが、冬野菜は初めて。
 
 取り扱うのは、白菜とキャベツ、ブロッコリー、レタス、サニーレタスの5品目で、計約2千株。生徒たちが同農場で7月初めに種をまき、丹精込めて育ててきた。白菜とキャベツ、ブロッコリーは1株50円、レタスとサニーレタスは同30円で販売する。
 
 同校は、栽培技術の向上や地域貢献を目的に、10年以上前から授業の一環で育てた苗の販売を行っている。安価で、手入れが行き届いていることから人気が高く、毎回数日で売り切れる。このため、冬野菜の苗も販売することにした。
 
 2年の西川千尋さん(16)は「暑い中で水やりなどをするのは大変だったが、その分おいしく育ってくれたはず。たくさんの人に買ってもらいたい」と汗をぬぐった。
 
 平日午前10時~午後3時に販売し、売り切れ次第終了する。問い合わせは敷地農場<電0883(79)3483>。