ドローンの仕組みや活用法を学んだ講演会=那賀町横谷の四季美谷温泉

 小型無人機「ドローン」について学ぶ講演会が、那賀町横谷の四季美谷温泉であり、住民ら55人が参加した。地域活性化への活用策を探るため、町地域おこし協力隊の喜多幸治さん(45)が企画した。

 県の無人航空機活用検討会で講師を務める徳島大大学院の三輪昌史准教授が、ドローンの仕組みや活用事例を紹介。「農林業や災害時など、さまざまな分野で無限の可能性を秘めている」とする一方で、墜落事例などを映像で示し、飛ばすには十分な訓練と周辺への注意が必要なことを指摘した。

 喜多さんは「休廃校になった学校を操縦の練習場として利用を呼び掛けたり、町の自然を空撮してPRしたりするなど、ドローンを使った地域活性化策を考えていきたい」と話した。