連携協定を締結した桐野学長(右)と植田社長=徳島市山城町西浜傍示の徳島文理大

 徳島新聞社は7日、徳島文理大学と地域貢献の推進に向けた連携協定を締結した。互いの人的・物的資源を有効に活用し、音楽や健康、食など、文理大が持つ強みを生かした地域活性化事業の展開を目指す。
 
 文理大は今年、前身の裁縫専修学校の設立(1895年)から120年の節目を迎えた。薬・人間生活・保健福祉・総合政策・音楽・短期大学部など、学びの分野は多岐にわたっており、これらのノウハウや研究成果を基に、徳島市の中心市街地などを舞台にした活性化策を検討する。
 
 徳島市山城町西浜傍示の文理大で開かれた調印式には大学側から村崎正人理事長、桐野豊学長、新聞社側から植田和俊社長らが出席。桐野学長は「この連携の中で、徳島の活力を上げ、未来を開くような取り組みを考えていきたい」、植田社長は「地域への貢献や人材育成に向け、知恵を絞り、徳島に新しい価値を生み出していきたい」と抱負を語った。