センターの開所を祝い、除幕する関係者=鳴門市社会福祉協議会

 鳴門市内5カ所の地域包括支援センターを統括する「基幹型地域包括支援センター」が8日開所した。医療、保健、介護の各事業間の連携を図り、高齢者が住みよい地域づくりをサポートする。基幹型包括支援センターの設置は県内で初めて。
 
 支援センターには、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員が各1人と生活支援コーディネーター2人が常駐する。撫養(2カ所)、大津、大麻、鳴門の各地域支援センターと連絡を取り合い、各センターでは対応しきれない専門的なアドバイスなどを行う。
 
 市老人福祉センター2階の市社会福祉協議会で開所式があり、泉理彦市長や多智花亨市社協会長ら約30人が出席した。泉市長が「介護保険が見直され、高齢者福祉や介護事業は新しい段階に入っている。一つ一つの事例を解決し、市民が安心安全に暮らせるよう取り組みたい」とあいさつ。支援センターの案内プレートを除幕した。