徳島県は10日から、深刻化する若者の自殺対策として交流サイト・フェイスブック(FB)に悩みの解決をサポートするページ「愛いっぱい・若者・あったかネットワーク(AWAネット)」を開設する。8日、県庁で開かれた県自殺対策連絡協議会で示した。
 
 ページでは、健康や就職、労働に関する相談機関の案内や、仲間を見つけるためのイベント内容を掲載。県内の大学生らにも自殺予防につながる企画などの情報提供を呼び掛け、投稿してもらう。
 
 県によると、2015年1~7月の自殺者数は79人で前年同期比15人減となったが、30代までの若年層は1人増の23人だった。同期間の若年層の割合は13年21・1%、14年23・4%、15年29・1%と増えている。
 
 また自殺予防週間(10~16日)中の13日、徳島市の徳島グランヴィリオホテルで「若者が生きやすい社会を目指して」をテーマにした講演会が開かれる。