元気な演技で舞台に華を添えた児童ら=鳴門市撫養町の撫養小

 鳴門市撫養町の撫養小学校で9日、一般財団法人「オペラアーツ振興財団」(東京)によるオペラの公演があり、児童と保護者330人が楽しんだ。

 劇の演目は「カルメン」。タバコ工場の衛兵ドン・ホセが、婚約者がいながらカルメンに恋をする。はじめはホセに好意を持っていたカルメンも闘牛士に心変わりし、ホセは嫉妬からカルメンを殺してしまうというストーリー。体育館にセットが組まれ、迫力ある演技に児童らは大きな声援を送っていた。

 闘牛場のシーンでは7月に財団の役者から演技指導を受けた同校児童8人も出演。闘牛士に憧れ、手を振る子どもの役を元気いっぱいに演じた。

 出演した6年の坂田優芽さん(11)は「感動した。機会があればオペラを見に行きたい」と話した。

 公演は文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」の一環。10日に日和佐、11日に児安、14日に東光の各小学校でも上演する。