地元の新鮮な野菜を買い求める客=那賀町木頭出原

 那賀町木頭出原の加工食品販売所「よいしょきとうむら」で、旬の野菜などを販売する産直市「きとういなか市」が初めて開かれ、大勢の買い物客でにぎわった。

 地元のNPO法人里業ランド木頭が地域おこしの一環として企画し、呼び掛けに応じた農家ら6戸がキュウリやハス、白カボチャなどを持ち寄った。直径50センチ近くあるカンピョウや木酢液、手芸品なども並んだ。

 サンショウ、タマネギなどを出品した中野徳江さん(67)=同町木頭南宇=は「自家用に栽培したが、目の前でお客さんが買ってくれるのを見るとうれしい。今後は計画的に作ってみたい」と笑顔で語った。

 産直市は今後、毎月第1土曜日に開かれる。里業ランド木頭では規模拡大を目指し、随時出品者を募っている。