新聞を活用した授業案を作る参加者=徳島新聞社

 新聞を活用する授業の進め方を学ぶ教員対象のNIEセミナー(徳島新聞社主催)が7日、徳島市の本社であり、参加者が授業案作りに取り組んだ。

 県内小中高校の教員と鳴門教育大の学生ら計12人が参加。3班に分かれ、5~7日付の徳島新聞朝刊から学習テーマに沿う記事を選び、模造紙に授業案をまとめた。

 発表されたのは「記事を読み解き、内容を漢字1文字で表現する」(中学1年国語)「同じテーマの記事を継続して読み、記事の関係性を考える」(小学6年国語)「外国人との関わりについて書かれた記事を基に、コミュニケーションのあり方を考える」(中学1年総合)の3案。

 意見交換では「生徒が記事を理解できるよう、難しい言葉の意味を教えるなどの教員のフォローが必要」といった助言が出ていた。

 徳島北高の小川真理子教諭は「現代社会を伝える新聞記事と世界史を関連づけると、生徒も理解しやすくなる。授業で取り入れたい」と話していた。