歴代の阿波踊りのポスターに見入る観光客=徳島市の阿波おどり会館

 徳島市の阿波踊りをPRした歴代のポスターを並べた「阿波おどりポスター展」(徳島市観光協会主催)が19日、同市の阿波おどり会館で始まった。シルバーウイークで来県する観光客らに楽しんでもらおうと初めて企画された。23日までで、入場無料。

 協会が所蔵する1934年から今年までの68点のうち32点を展示した。長崎市の漫画家清水崑さんが描いた56年の作品は、かっぱがひょうひょうと踊る様子を表現している。今年のポスターは、「日本の伝統まつりポスターコンクール」で大賞に輝いた。

 昭和30年代のポスターに見入っていた徳島市富田橋4の無職橘本幸子さん(70)は「当時の情景が目に浮かびます」と感慨深そうに話していた。

 会館入場券の購入者と会館内の土産物店「あるでよ徳島」の買い物客を対象にした人気投票も行っている。